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旅 イタリア(フィレンツェ) ブログトップ
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フィレンツェで何食べた? [旅 イタリア(フィレンツェ)]

毎回恒例の、旅のしめくくりは食。

一人旅でちょっと残念なのが、きれいなレストランには入りづらいということ。
というわけでブラリと気軽に入れるお店での食事ばかりでした。

到着した日の夜。ショーケースに並ぶパスタや惣菜類から好きな物を選んで大きなプレートにのせてもらってお会計。赤ワインもつけてみました。
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セルフサービスのカフェテリアみたいですが、味はそんなに悪くない。
デザートに大きなプリンとコーヒー。
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宿泊したホテルでの朝食です。
やはりチーズに生ハムは欠かせませんね。
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屋上テラスからの眺めもいいんです。
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お昼はウフィツィ美術館近くのトラットリアでフィレンツェ名物のTボーンステーキ、Bistecca alla Fiorentinaをいただきました。
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お店の雰囲気はこんな感じ。待たないと入れないくらい人気でした。
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ランチがボリュームがあったので夕食は軽くピザで。
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出発前のランチも初日のカフェで。
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芸術でお腹が満たされているので、食べ物にはそんなにこだわりませんでしたが、どこに入ってもそこそこ満足できました。

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フィレンツェの街角 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

フィレンツェは街中が美術館、博物館。歩いていても全然飽きないどころか、しょっちゅう立ち止まっては写真を撮りたくなる場所ばかり。

今回は‘街角’をテーマに、コーナーの気になったものの写真をお届けします。

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アルノ川の土手の街灯まで芸術品。
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メディチ・リッカルディ宮
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こういうV字の交叉路に時々ぶつかります。
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配達?運転席がおじさんの体で埋まっています。細いタイヤが危なっかしい気がします。
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すべての建物の角、壁に目を奪われます。
今回の旅行では時間が全然足りなくて聖堂などの建物の中に入ることができませんでしたが、下見ということで次回訪れるときはもっと長く滞在してたっぷり時間をかけて見てまわりたいと思います。

あー、やはりフィレンツェは素晴らしい場所です。

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ピッティ宮 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

フィレンツェに行くまではその存在について全然知りませんでしたが、意外にも素敵な場所だったのがピッティ宮(Palazzo Pitti)です。

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メディチ家に対抗するため、15世紀にルーカ・ピッティによってボーボリの丘に建てられたそうです。
ボーボリ庭園(イタリア式庭園)の高台からピッティ宮と街を見下ろしたところ。

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手前がネプチューンの噴水、エジプトのオベリスクが見えるのが円形劇場、建物の手前にアーティチョークの噴水

宮殿の中には15世紀から18世紀のイタリア、ヨーロッパの傑作絵画が展示されているパラティーナ美術館や宝飾品、工芸品を展示した銀器博物館近代美術館馬車博物館衣装博物館磁器博物館があります。たくさんあって全部は見られませんでした。

バッカスの中庭を通り進んでいくと庭園の入り口にあるのがバッカスの噴水
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近くにはブオンタレンティのグロッタ(大洞窟)
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アーティチョークの噴水
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エジプトのオベリスクと円形劇場
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高台に登りつめると陶磁器博物館があります。
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フィレンツェの中心部です。茶色の屋根が広がっています。(先日、テレビの旅行クイズ番組で紹介されていたのですが、フィレンツエでは景観保護のため屋根上のパラボラアンテナの色も茶色に塗らなければならないそうです)

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ドゥオーモ [旅 イタリア(フィレンツェ)]

フィレンツェの一番の観光名所と言えば、もちろんドゥオーモ(Duomo)、別名サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Basilica di S. Maria del Fiore)

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視界にこの光景が現れたとき思わず口から出たのが「どうしよう」という言葉。
この目で見てみたいと長年こがれていた建造物を実際に眼前にして、うれしさのあまり自分の感情をコントロールできないというのでしょうか、もう、本当に「どうしよう」といった感じだったんです。

大きなクーポラ(高さ約115m、直径45m)とジョットの鐘楼はどこからでも目立ちます。

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今度訪れるときはクーポラ(464段)か鐘楼(414段)の階段を登って上からフィレンツェの町を一望したいものです。

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6-11 Duomo洗礼堂 s.JPG6-18 Duomo s.JPG

こんな美しい建物に落書きするなんて、どんな神経しているんだろう。怒りというより、その無神経さに悲しくなる。

復活祭(イースター)の日にはドゥオーモ広場では花火が炸裂するスコッピオ・デル・カッロというイベントが催されます。(実はこれが見たくてイースターの時期を選んだのですが、当日の朝、ウフィツィ美術館に入るため長い列についていたので無念にも見逃してしまったのです。残念)

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サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

またまた広場を中心とした名所のご紹介です。
広場の名前はサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場(Piazza SS. Annunziata)
ここは13世紀から土曜日ごとに市場が開かれていたフィレンツェ市民にとって重要な場所だったそうです。

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広場の両側に二つの柱廊を作り教会を囲むという都市計画をしたのはブルネッレスキ。こちら側はセルヴィーティの柱廊
反対側は捨て子養育院(Ospedale Degli Innnocenti)の柱廊。どちらにも海の怪物の噴水があります。

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サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会(Basilica-Santuario Della SS. Annunziata)の玄関の間は明るい温室のよう。

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【おまけ】
サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場から少し行くとあるのがサン・マルコ広場(Piazza S. Marco)面して建つのがサン・マルコ教会(Chiesa di S. Marco)

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時間がなくて残念ながらサン・マルコ美術館、ダヴィデ像のオリジナルが設置されているアカデミア美術館には入ることができませんでした。

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サンタ・クローチェ教会 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のファサードにも負けないくらい美しいのがサンタ・クローチェ教会(Basilica di S. Croce)

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細部も繊細で色調も優しいパステル調で女性的な印象の外観です。

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ウフィツィ美術館 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

ヴェッキオ宮、ランツィの開廊に隣接した建つのが有名なウフィツィ美術館(Gli Uffizi)です。

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U字型の建物の間の部分はヴァザーリの回廊の一部。そこから反対方向を眺めるとシニョリーア広場に建つヴェッキオ宮、さらに向こうに見えるのはドゥオーモのクーポラです。

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ウフィツィ美術館の開館時間は8時15分。その時間に合わせて到着したのではすでに遅い。そこにはもう長い列ができていました。

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結局、入館までに3時間近く。こんなに長く行列に並んだのは私の人生はじめて。
でも、ボッティチェリの絵画(『春』『ヴィーナスの誕生』の本物が絶対見たかったから。

美術館の中は写真撮影NG
その代わり、街中を歩いていて見つけたアートをご紹介します。

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フィレンツェ 広場と開廊 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

フィレンツエの街中を建物の間を縫って歩いていると突然目の前が開け広場が現れることがあります。

広々としたレプッブリカ広場(Piazza Della Repubblica)
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凱旋門の前にはカルーセル(メリーゴーラウンド)が設置されていました。
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広場とともに多く目にするのが開廊(ロッジア)。
レプッブリカ広場から少し行くとあるのが新市場のロッジア(Loggia del Mercato Nuovo)工芸品などを売るテント屋台が並んでいます。
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すぐ近く、ヴェッキオ宮(Palazzo Vecchio)の前にあるのがシニョリーア広場(Piazza Della Signoria)
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ヴェッキオ宮の正面にはミケランジェロのダヴィデ像のコピーが置かれています。
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広場にたたずんでいた馬車。馬も合羽を着るんですね。
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シニョリーア広場に面して建つのがランツィのロッジア(Loggia dei Lanzi)中には彫像が並んでいます。
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これはメドゥーサの首を掲げるペルセウス(チェッリーニ作)
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オンニッサンティ教会 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

フィレンツェの街を歩いているとそこここで教会に出逢います。

アルノ川の北側にあるのがオンニッサンティ教会(Chiesa di Ognissanti)

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対岸に見えるのはサン・フレディアーノ教会(Chiesa di S. Frediano)

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ピッティ宮の近くにあるのがサント・スピリト教会(Chiesa di S. Spirito)

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私はクリスチャンではありませんが、教会に入ると自然と手を合わせて祈ってしまいます。神聖な空気がそうさせるのかもしれません。

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ヴェッキオ橋 [旅 イタリア(フィレンツェ)]

トルナブオーニ通りをまっすぐ行くとアルノ川にぶつかります。
かかっているのがサンタ・トリニタ橋

そこから見る上流のヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)

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橋の上はさまざまなお店が並んでいます。
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ウフィツィ美術館の窓からの眺め。
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右側の建物から橋に続いているのがヴァザーリの廊下
ウフィツィ宮殿の増改築工事中に大公の要請により作られた秘密の通路だとのこと。
設計者ヴァザーリの名がついたこの通路は、ヴェッキオ宮から始まり、ウフィツィ宮の最上階を通ってヴェッキオ橋でアルノ川を越え、ピッティ宮のボーボリ庭園のブオンタレンティの洞窟がある場所まで続いているそうです。

左側のヴェッキオ宮とウフィツィ宮を結ぶ通路
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橋上の通路にはダ・ヴィンチなどの画家の自画像が飾られています。
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ピッティ宮の洞窟があるここが通路の終点。(たぶん)
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