SSブログ
アート&デザイン ブログトップ

Renoir At The Theatre [アート&デザイン]

The Courtauld Galleryで鑑賞してきたのがRenoir At The Theatre Looking at La Loge

DSC04271.JPG

印象派絵画のコレクションの中から、劇場のボックス席での19世紀の人々の華やかな様子を描いた作品が展示されていました。

Pierre-Auguste Renoirの傑作や
DSC04272.JPG

Mary CassattEdgar Degasの作品など、点数は少なくともテーマをしぼった優品をゆっくりと堪能することができました。

DSC04273.JPG

ランキング参加中。よろしければクリックを→ にほんブログ村 美術ブログへ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

The Courtauld Gallery [アート&デザイン]

Waterloo Bridgeの北岸にあるSomerset House。北側の建物に入っているのがコートールド・ギャラリー

DSC04268 m.JPG

18世紀に完成したパラディオ式の建物の彫刻も芸術品
DSC04269.JPG

サミュエル・コートールド氏が1930年に亡くなった奥さんを記念するためにロンドン大学に遺贈した印象派絵画のコレクションを中心に展示しています。

DSC04280.JPG

Manetだけでなく、ゴッホ、セザンヌ、ドガなどの油絵が美しい室内に飾られています。
 
DSC04283.JPG

室内建築もため息が出るほど美しい。

DSC04277.JPG
          DSC04286.JPG
               DSC04274.JPG

南側の建物には装飾美術専門のギャラリー、Gilbert Collectionが入っています。

DSC04287 m.JPG

ランキング参加中。よろしければクリックを→ にほんブログ村 美術ブログへ

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

Duchamp, Man Ray, Picabia [アート&デザイン]

Tate ModernでJuan Munoz回顧展と同時開催していたのがデュシャン、マン・レイ、ピカビアという三人の芸術家をとりあげた企画展。

DSC04265.JPG

Marcel Duchamp(1887-1968)、Man Ray(1890-1976)、Francis Picabia(1879-1953)というほぼ同時期を生きたアーティスト。
パリ、ニューヨークで出会い、お互いに支持し刺激を与え合った彼らの作品の中にある類似性と対比に焦点を当てた展示です。

DSC04264.JPG

一人のアーティストの個展で時系列でその人の作風の変遷をたどるという見方も勉強になりますが、同時代の複数のアーティストの作品を比較しながら共通性や相違点、時代性を感じるのも面白いものです。

ランキング参加中。よろしければクリックを→ にほんブログ村 美術ブログへ

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

JUAN MUNOZ A Retrospective [アート&デザイン]

Tate Modernに訪れた一番の目的は、スペイン人アーティスト、Juan Munoz(ホアン・ムニョス、1953-2001)の回顧展を見るため。

DSC04261.JPG
壁の作品はHotel Declercq(1986)

彼の作品は建築空間の中に人物彫刻を配置するのが特徴。

D1010016.jpg

上はThe Wasteland(1987)、下はPlaza(1996)という作品。
全身グレーのアジア人風の坊主頭の男性たち。顔にはなんとも柔和な笑顔を浮かべています。
このグレーの人物像を100体並べたMany Times(1999)という作品の展示は圧巻。町の広場に三々五々集まった人たちが話をしている中に見ている自分が迷い込んだような錯覚に陥ります。

カフェの壁面上部にはTwo Seated(2000)という作品が掛けられていました。

DSC04262.JPG

一方の男性の口から細い針金が出ていて小さな人物が乗っています。ムニョスは音、話される言葉に強い関心を持っていたようです。

この彫刻を見たときデジャブを感じました。
こちら、京都・六波羅蜜寺の宝物館に安置されている空也上人像です。

D1010012.jpg

口から出ているのは南無阿弥陀仏の念仏六音を視覚的に表現した6体の阿弥陀。
ほら、似てるでしょ。

ランキング参加中。よろしければクリックを→ にほんブログ村 美術ブログへ

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

Tate Modern [アート&デザイン]

セントポール大聖堂からテムズ川に向かいミレニアム・ブリッジを渡ると向こう岸にかつて火力発電所だった長い煙突がそびえるTate Modernの建物が見えます。

DSC04257.JPG

橋を渡りきる前に左側に目をやるとシェークスピア・グローブ座が見えます。

DSC04258.JPG

テート・モダンの建物の前には前日にライブで制作が行われた氷のオブジェがそのまま展示されていました。

DSC04259.JPG

3月終わりだったから、まだ寒そう。

ランキング参加中。よろしければクリックを→ にほんブログ村 美術ブログへ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
アート&デザイン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。